小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

朝志塾 【「やり直し」をしようとしている自分に気づく】

今いくつかのコミュニティで学んでいるけれど

 

その一つが

 

朝志塾

 

どういうコミュニティかというと

・教師2名と心理士の3名

・隔週の土日

・朝4〜7時でMTG 

・オンラインが中心

・一人1時間で自分の学びを報告→対話

 

という感じ。

 

何か拘束力があってとかいうわけではなく、それぞれがゆるく繋がっているようなコミュニティだ。

 

今日も先ほどまでしていた。

 

本当、学ぶ楽しさを味わわせてもらえる場で

自分にはない視点をもらうことを楽しめる場。

 

今日で14回目を数えた

 

きっと様々に形を変えて、いくのだろうけれど

こういう場を自分はつくりたいと思うし

自分発信の、自分に紐づけた学びを楽しめる人を一人でも増やしていきたい

 

心からそう思う。

 

 

今日気づかされたのは【やり直し】をしようとしている自分。

僕自身小学校生活は、全然充実していなくて

何をやったのかほとんど覚えていない

勉強も面白くなかったし

毎日をただただ平凡にいきていた

それが(そんなに深くはないと思っているけれど実は結構深い)課題になっていて

そこを解消しようとして、自分は小学校の先生になったのではないか。

 

というフィードバックをもらって、唸った。

 

そうかも!と。

こんなことが味わえるこの場がすごいと思った。

 

今日も早朝からありがとう。

 

 

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感情的にならずにいられなかった 【嫌い × シンパシー】

久しぶりにあんなに、感情的になった

 

つい言わずにはいられなかった

 

「対教師暴力についてはどうなっているんですか。」

 

 

このニュースを思い出した。

breaking-news.jp

 

 

www.kesuke03.xyz

 

 

 

 

職員での夕方の打ち合わせの時。

 

今大変なクラスの先生が、自分のクラスの今週の様子について話をしていた。

 

一人の子に特に手を焼いているという話で。

 

何かあるともうその子は担任に食ってかかってきて、酷い言動や、暴力が日常的になっているらしい。

 

そうさせたのは誰か。

 

もちろん、その報告をしている担任の先生だ。

それだけではないかもしれないけれど。

大きな作用をしているのはその先生だ。

 

 

はっきり言って、

僕が見ていてもあまりにも酷い授業、

あまりにも思いやりのない対応

子供へのいい加減で高圧的な受け答え

書類で溢れていて汚い机の上

 

全てが信用ならないような先生だ。僕はずっと苦手だ。極力喋らない。

 

はっきり言って

学級が、その児童が問題を起こしているのはその先生のせいだ!

 

疑いようのない事実。本当にそう思う。

 

 

だけど。

 

 

だからと言って「対教師暴力」まで理解してやるのはお門違いだ

そう言いたいのだ。

 

 

 

私も似たような経験がある

 

学級崩壊をした学級では、もう暴力が日常的に行われていた

 

腕に傷跡がいくつも残った

 

本当に痛かった

 

腕だけじゃなくて心も痛かった

あの日は本当に涙が出てきた

 

更衣室でわんわん泣いたことを覚えている。

 

 

もうどうしていいかわからなかったんだと思う。

誰も守ってくれる人がいないと思った。

 

 

だから僕は、嫌いな先生だけど、守りたいと思ってしまったのかも。

 

その夕方の打ち合わせが終わった後、なんとも言えない状態だった。

誰の何に対して、どんな感情が湧いているのかはわからない。言い難いっていう状態。

 

 

そんななんか言い表しがたい感情が湧いてきたのは、

嫌い × シンパシー(自分と同じ境遇)

というマイナス×プラスだからかな。

 

そんなことを振り返って思った。

 

 

このブログもかなり感情的だ

 

そんな1日だった

 

と書き終えたところで、文字カウンターが777文字!

今日はいいことを起こりそうな気がすると前向きに考えてこ!!

「いい学び方に年齢は問わない。」 【後頭部凝視型が伝えるもの・体験させるもの】

学習環境

 

それが伝えるメッセージというものは大きい

 

今日はそれについて考えていきたい

 

 

「僕ら大人が作っている学習環境はどんなことを伝えているのだろうか?」

「どんなことを体験させているのだろうか?」

 

以前岩瀬先生にお会いしに行った時に、発表の中で問われたことだ。

www.kesuke03.xyz

 

典型的なのが

 

後頭部凝視型の教室の形

どこの教室にもあるこういう風景

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これって子供達に何を伝えているんだろう?

何を体験させているのだろう?

 

 

あなたはなんだと思いますか??

 

・先生の言うことを聞くのが一番正しい

・友達の言うことは聞きづらいけれど、それは仕方ない

→先生>友達と言う体験

 

・先生の言うことを聞いてさえいれば問題はない

→受け身に待てばいいと言う体験

 

・黒板に向いてただ聞いていればいい

→より良い学び方を知らないまま育つ体験

 

 

僕ら大人は、「今までもこういう風にやってきたから」というだけでこれらを踏襲し、大事だと思い込んでいる。

 

けれどどうしてこの形なんだろうか?

 

これ以外にもより良い回答はあるのではないだろうか?(解答ではなく)

 

 

大人のコミュニティでもこの形というのはベストな形なのか?

 

大人だから 子供だから

そういう分け方をすることはない

 

岩瀬先生が教えてくれた

「いい学び方に年齢は問わない。」

 

僕が学び場で作っている時に大切にしていることってもっと教室に応用可能なんだ

 

例えば

・3人程度の対話を積み重ねること

・振り返りに定期的にフィードバックし合うこと

・今自分が学んでいることをシェアすること

・それぞれが自分に紐づいた学びを積み重ねていくこと

 

そう行った場づくりにもっと目を向けてやっていくべきなんだ

 

大人が「いい」と思ったものって間違いなく子供にも「いい」と伝わる

一方で

大人が「何だかな」と思っているものを子供に伝えると、同じく「何だかな」と思う

でもそれを教師という圧力で殺しまうことがないか?

 

大人のワクワク=子供のワクワク

 

 

 

だから話を最初に戻すと

今の教室の形は何を伝えているんだろうか?

何を体験させているのだろうか?

 

そういうことを自分に問いながら

教室というコミュニティを、より良くしていこう

 

学び場・場づくりについてもっと学んでいこう

 

 

以下読みたくなった本

 

 早速ポチった

クラスがワクワク楽しくなる!  子どもとつくる教室リフォーム

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もっと学ばなきゃ。自分の深みが教室に現れる。 

学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する

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  • 作者: ピーター M センゲ,ネルダキャンブロン=マッケイブ,ティモシールカス,ブライアンスミス,ジャニスダットン,アートクライナー,リヒテルズ直子
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「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

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マンガでやさしくわかる学習する組織

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子供は大人のいうことは聞かないけれど、大人のすることは真似する 【映画「きみはいい子」】

昨日は隔週の朝の学び場

 

朝×地域×教育で対話をする会をしている

 

 

この会は3人〜4人で行う。

毎回担当する人が映像コンテンツを紹介し、それを元に対話をしていくという流れ

 

約20分で見る→ディスカッション40分

 

この朝の時間を過ごしてから行くと、1日の充実度が違う

 

昨日は仲間も一人増え、4人での会となった。

 

 

 

そこで仲間から提案された動画がこちらの映画

ご存知ですか?

 

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昨日までこんな映画があることさえも知らなかった。

 

iiko-movie.com

 

こちらが公式サイト

 

↓ これが予告編


映画『きみはいい子』予告編

 

 

教師としても

親としても

考えさせられる内容ばかり。

 

一部を映画で見たのだけれど、涙なしには見られなかった。

 

自分には何ができるだろう?

教育って何だろう?

愛情って何だろう?

子供ってどんなことを求めているんだろう?

 

そんなことばかり考えてしまった。

 

 

 

 

 

とても共感した一節があって。

 

新米教師の高良健吾は、ひどく落ち込んだ時があり

同居する姉とその子供に励まされるというシーンがあった

子供が高良健吾を抱きしめ(膝の上に乗ってぎゅーってして)

「大丈夫」「大丈夫」ってゆっくり言うシーンには大切なものがたくさん詰まっていた

 

その後に、母親である姉が

「私が子供に優しくすれば、あの子は友達に優しくする」

「私が子供を可愛がれば、世界が平和になるわけ」

 

ズキューンと心を撃ち抜かれたと言うか。

 

そうだよなと、自分の自分の教育や子育て、妻への態度など振り返っていた。

 

 

対話の中で出てきた言葉。

「子供は大人のいうことは聞かないけれど、大人のすることは真似する」

 

子供は真似の達人。

 

 

目の前の子供の姿は、自分の姿なのかもしれないな。

 

 

 

 

深い映画。オススメです。

 

プレゼンテーションの本から学び方を学ぶ 【書評:三谷宏治著 ゼロからのプレゼンテーション】

賞味期限読書 2冊目 三谷宏治 「ゼロからのプレゼンテーション」

 

ゼロからのプレゼンテーション ―「ものまね」から達人までの全ステップ

ゼロからのプレゼンテーション ―「ものまね」から達人までの全ステップ

 

 

これを読もうと思ったきっかけが3つある。

 

①先日終わった研究発表のプレゼンテーションに向けてインプットをしたかった。

②この著者の三谷さんの講演の機会をいただき、行きたかったけれど行けなかった

③プレゼンで1番と呼び声高い三谷さんの動画を見た


120907EDGE TOKYO MTG 3 kojimitani

 

このプレゼンはまあ見事。特に入りのところは圧巻。

 

 

 

この3つが重なり、読むことになった。

 

 

本当に学び多き1冊となった。

 

 

接続詞をつける。これ大切なようで知られていないことだと思う。

 

 

 

これは研究発表のスライドを作る時にとても大切にした。

迷子にならないように、自分の現在地を常に知らせてやる。

それが大切。

 

 

これって別にプレゼンに限らずだなと。

何かを鋭くするためには、どんどん削らなければ伝わらない。

そんなことがメッセージとしてビシビシ伝わってくる

 

 

 

 

これって上のプレゼンの動画でまさに実践されていること。

失敗をさせて、枯渇感をだし、そしてそれを学びたい方向へと導く。すごい設計だ。

これって授業で使える。間違いなく。

 

 

 

 

プレゼンテーションの目的は相手を動かすこと。

そうだな。確かに。

じゃあプレゼンを聞いた側から想像すると。

誰かのプレゼンを聞いたら、僕が何かアクションを起こすことをも大切だ。

学びを明確化し、そしてそれを行動にまで落とす。

 

 

 

 

 

この本の一番の見所は

三谷さんが読者と同じ目線で語りかけてくれるところ

 

このような本をだす三谷さん

プレゼンテーションの名人と言われる三谷さん

その三谷さんも昔は、全くプレゼンができない人だった。

 

 

結局なんでもそうなんだけれど、基礎から愚直に、継続してやり続けたかどうか。それが上達する方法で、極める方法なんだろう。

それを三谷さんがこの本で証明してくれている。

 

おわりに のこの一節が物語っている。

その私が ここまで「 進化」できた のは、少しずつの努力をずっと 続けた からにほかなりませ ん。ミジンコ から ひとかどのコンサルタントになり たくて。 そして 子どもたちや親たちを変える力を持ちたくて。

三谷 宏治. ゼロからのプレゼンテーション 

 

 

プレゼンテーションを通して、人生の生き方・学び方を学んだ。

そしてエネルギーをもらった。

素晴らしい著書だった。

 

 

 

次の賞味期限読書はこれ

 

教育の力 (講談社現代新書)

教育の力 (講談社現代新書)

 

 

初の苫野さんの本。

11月14日(火)〜16日(木)が賞味期限。