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小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

大川小学校の津波訴訟について小学校の教員が考えた

東日本大震災から5年半

 

あの日、たくさんの悲しい出来事が起きた。

 

その中の一つに大川小学校の避難の仕方が問題となりました。

 

大川小学校の避難の問題とは・・・

地震が起きた3月11日に、78名の児童と11名の教職員が一緒に避難をした。

その際、どこに避難をするかが教員間で争点となった。

一つは裏山(標高約70m)もう一つは三角地点(標高約7m)

この時裏山へと避難せずに、三角地点を避難場所として選び、

74名の児童と10名の教職員が津波の被害に遭った。

 

この時、裏山への避難を選択しようとしたり、提言した児童もいたそうだが、採用されることなく三角地点へと避難を誘導された。

 

どれだけ怖かっただろう。。。。。

 

その判決が昨日出た。

 

www3.nhk.or.jp

 

同じ小学校教員が考えること

結果論からすると、「どうして・・・」と考える。

 

教職員という大人の誤った判断によって、救えた命が失われたのである

 

三角地点へ避難する時、どれだけ不安だっただろう

どれだけ怖かっただろう

どれだけ逃げ出したかっただろう

 

「先生のいうことを聞いておけば間違いない」

そう思ってついて行ったのだろう

きっとそこに対しても、疑いの余地があっただろう

本当に「先生のいうことを聞いておけば間違いない」のか?

そう思っていた児童も多いだろう

 

胸が苦しくなる

 

 

 

結果としては最悪の避難となった

大人の判断は間違えることもある

子供の方が冷静な目で見られることもある

 

 

だから耳を傾ける努力をしなくてはならなかった

 

 

これは何も大川小学校の津波の事件だけではない

普段の授業も学級経営も同じ

子供達は「先生のいうことを聞いておけば間違いない」と信じていくれている

引っ張っていく存在でありながら、無責任なことは絶対にあってはならないのである。

だから常に向上心を持って学び続ければならない

 

船長である先生が間違った航海をすれば、間違った目的地に着くのである

船員である子供達は船長を信じている

だからこそ、船長である先生は常に自分を律し、船員に耳を傾けながら目的地への航海をしていく必要がある

自分をブランドニューしながら進んでいかなければならない

 

 

 

 

自分はどうだろうか。

 

 

 

 

 

 

大川小学校の児童・教職員の分まで生きよう

ご冥福をお祈りします。

もう二度とこういったことが起きないように、繰り返されないように。