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小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

学芸会ってどうやって指導するの??【教師の準備編】

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昨日、無事1日目の児童鑑賞日が終わりまずは一安心。

 

今日は保護者鑑賞日です。

 

生憎の雨ですが、子供達が成功体験として心に刻まれるような最終公演にしたいです。

 

今日子供達には話をしますが、今日で演じるのも最後と思うと私は感動します

部活の引退試合を思い出す感じ

このメンバーとこの時を過ごせるのもあと1回。そうすると感謝の気持ちが湧いてきます。最後、絶対出し切ってほしい!

 

さて、今日は

 

学芸会ってどうやって指導するの??【教師の準備編】

です。

 

指導を進めながら、先生たちが準備をしなくてはいけないものも沢山あります。

今日はそれをご紹介します

 

○衣装

 まず、学芸会の舞台を彩るのが、それぞれの児童が着る衣装です。

 衣装を着るだけで、子供達はスイッチが入り役になりきることができます。

 その衣装を揃える必要があります。

 

 方法は3つあります。

 ①他校の知り合いの方に借りる

  ②保護者に依頼する

  ③購入する

 

①他校の知り合いの方に借りる

 これが一番確実かつ、手っ取り早いです。その演目の衣装を一括りにしておいてある方もいて、それを丸ごと借りると衣装の準備は特に必要なくなります。

 

②保護者に依頼する

 多かれ少ななかれ、衣装の準備には保護者にご協力いただく必要があります。手紙を出してお知らせし、各家庭でご用意いただきます。どうしてもないものは、保護者に裁縫が得意な方がいて作ってもらうこともあります。(今回もとても助けてもらいました)また、特別な服、例えば道着やスーツなどは持っている家庭が限られてしまうので、全体に協力を依頼する必要があります。

 

③購入する

 学芸会用の購入カタログを使って、不織布などのものを購入し用意するのも一つの手です。学芸会の予算と相談しながらですが。ちなみに今回、こんな方法でズボンを作りました。こんな簡単に、安く作れるとは!と驚きで、他の先生たちにも「あれって何使ってるの!?」とよく聞かれました。


スマートバリュー カラーポリ袋(ズボンの作り方)

 

この動画が素晴らしいですね。本当。

○照明台本

照明をどのように当ててもらうのか、スポットライト、フットライト、舞台の蛍光灯をどのようにつけたり消したりするか。それらを決めます。

そしてそれらが決まったら、照明台本を作ります。今回は手書きで9冊作りましたが、これがけっこう大変。。。。。計画的にやらないといけません。

 

○音響

どの場面で、どんな効果音やBGMを流すのか。

効果音やBGMがあるだけでグッと劇の完成度は高まります。ここが教師の腕の見せ所です。

その劇に合ったBGMを用意するために、CDを購入することもあるでしょう

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例えば「夢から醒めた夢」は、こんなCDサントラがあります。

 

それから効果音のCDは沢山ありますが、今はインターネット上に沢山ある時代です。

そこからデータでダウンロードできます。

 

あと音楽の先生の力を借りないとできません。協力のお願いをしましょう。

 

○大道具・小道具

これは、一人ではなかなか難しいので、図工の先生に協力を仰ぎましょう。

図工の時間に作ってもらったり、隙間の時間で作ったりします。

そのためには、やはり劇全体の構成や、使うものを早めに明確にしておく必要があります。あと、どんなものが学校にあるのかも把握しておく必要があります。

 

○背景絵

舞台の後ろに掛かる絵、これがあるとまた雰囲気が作られます。

青い空の色、黒い闇の色、緑の森の色などその場面にあった背景があるといいでしょう。その時に大きな布に描くだけでなく、パネルを使うと効果的です。パネルに模造紙の大きさの紙を貼り、飾っておくと出し入れがしやすいのと、そこに建物などが建っているような雰囲気も出てまたいいです。

○演出

 いろいろな演出の方法があるなと今回の学芸会で感じています。

 

・客席から飛び出してくる

・客席に向かって歩く

・客をいじる

・ひな壇の上下を使ってバトルさせる

・照明を使って影絵を作る

・照明で格子を当て、牢屋を作る

・パネルから飛び出してくる

・天丼

・ギャラリーを使っての突然の登場

 

昨日見ただけで、これだけの演出がありました。もっとありそう。

それらを組み合わせて、ワクワクと楽しみがいっぱいな劇を作れると見ている方もやっている方も楽しい気分になりますよね。

 

本校の高学年の演目は圧巻でした。「モモと時間泥棒」の踊り、演出、声の出し方は群を抜いていました。すごかった。。。

 

 

先生たちは、沢山の準備をしてこの本番の日を迎えています。

子供達が成功体験を味わってもらえるために、必死です。

先生たち自身も、心から成功させたいと強く願っています。(子供より強いかも?)

 

 

今日が学芸会本番、最終公演のところも多いでしょう!

全国の小学生たちよ!持っている力を発揮して頑張れ!!!