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小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

タブレットを使った、体育の授業の落とし穴

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おやすみ嬉しいですね。

 

今日はお洗濯日より。

 

 

 

昨日は体育の研究会の実証授業。

跳び箱の授業でした。

 

今回の授業者は新しい試みをしてくれました。

 

それはタブレットを使った授業です。

 

聞いた時、「おー!」と思い、すごくワクワクしていました。

 

段々と教育現場にもタブレットが降りてきていて、本校でも次年度から導入という話があります。

その広がりから、タブレットの効能が確実に認められてきています。

 

 

 

子供たちは現代っ子だし、家でもスマホタブレットを使いこなすことも多いし

さぞかし熱中して使っていることだろう

というか、その熱中度合いをどう制限するかということに視点を持って臨んだ

 

 

そうしたら真逆でした

 

 

全く使わない!

ケースに入れられたまま!

使った子は、30人以上の学級で5〜6人。それも少しの時間!

 

ウソー!!という感じ。

 

 

○なぜ子供たちはタブレットを使わなかったのか。

 

幾つかの要因が考えられる。

タブレットの効果を感じられていない

タブレットを使う手間<運動したい

・撮ってもどこを見ていいかわからない

・そもそも技のどこを見ていいかわからない

タブレットを見合う、学び合う関係ができていない

 

これらが昨日の授業では感じられた。

 

タブレットは互いの見合いをモデレートするものであっても、0から1を作り出せるものではない。その基盤となる関係があってこそのものである。

 

 

それからこういう理由もあった。

・自分の技を見たくない

 

なるほど。とこれは目からうろこであった。

高学年でのタブレット導入、しかも今回だけの単発ではこのような拒否反応を起こしても頷ける。

これはきっと低学年・中学年から積み上げていくと解消できるものではないかと考える。もしくは1年間いろいろな場面で撮って自分を見つめる良さを感じると、きっと使いたくなるのではないかな。

 

 

 

 

ただ、タブレットを入れれば授業が活性化するわけではない。

どこに入れるか

どういうルールで入れるか

何を狙って入れるか

子供の使い方

など設計した上で活用しなくては、ただの豚に真珠

 

 

 

大変な学びをいただきました。

ありがとうございます。