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小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

小学校の先生の休暇取得に関する3つの壁

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みなさんの仕事はお休み取りやすいですか?

 

日本の仕事や会社は休暇などの取得が難しいとよく言われますよね

 

学校社会もその一つです。

 

私は年休(会社でいう有給)を1年間分消費したことがありません。

毎年繰り越し分が余ってしまいます。

 

その分はもちろん買い取られることもなく、ただただ消えていくばかり。。。

使用できない権利として消え去っていく。。。。

 

 

なぜ休暇を取得できないのか。

そこには3つの壁があります。

 

1、補教の壁

小学校では、先生が教室にいないことはありません。

「自習」と黒板に書いて先生が誰もいないことはありえません。

私が教室にいなかったら、誰か代わりの先生が入って教えてくれます。

 

その代わりの先生の手配を補教と言います。

その先生をつけていただく担当の先生はいるのですが、こちらでも探す努力が必要です。

また、自分がいない間に授業を行っていただくので、その先生に負担とならないようにする学習内容でなくてはいけません。

例えば、テストをするとか、ワークシートに取り組ませるとか、図書とかが最たる例です。

 

そうすると今度は学習が進まなくなるというジレンマがあります。

「休むくらいなら」そう言う思考が働きます。

 

2、事後仕事の壁

補教をつけると上記したようにプリントやテストだらけになります。

それを片付けるのがまた大変です。

やらせっぱなしではよくないので、すぐに返さないといけないので結局は休んだ同じくらいの時間をかけて丸付けなどをしなくてはならなくなります。

 

学習内容も進まない上に、事後の仕事も多くなる。

「休むくらいなら」そう言う思考がここでも働きます。

 

3、トラブルの壁

小学校教員あるあるで、担任がいない時に問題が起きたりします。

怪我、喧嘩、事件など。

そういった対応をしてくれるのは学年の先生だったり、補教に入った先生だったり、管理職の先生だったり。。。

 

その処理は、担任がそこにいればわかるようなことが、伸ばされたりこじらせたりしてしまうものもあったりで、、、かえって時間がかかり、コストが高くつきます。

「休むくらいなら」そう言う思考がさらにここでも働きます。

 

 

 

 

自分が休んでも、教室は動き続けます。

他の仕事でも同じでしょうが、自分のカバーの範疇が大きいと休んだ時の穴も大きくなります。

 

担任がいなくても自分たちで動くクラスを作りなさい

そう言われたらそこまでなんですけれど。。。

 

 

平日の休みは取りづらいです。。。

 

 

そんなことを、先日休みを取って考えました。