小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

コーチングとはアートだ【書評:「エディージョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」】

年が明けましたね。

みなさん本年もよろしくお願いします。

 

今年1年の抱負を述べている人が多いので、

 

私は書評を書きます。

THIS IS 差別化!

 

というわけで今回読んだ本はこれ。

 

 

愛読しているベップさんのブログに感化され読み始めました。

ちなみにヤフオクで300円くらいで買いました!ありがとう現代技術。

 

 

この本一言でいうと

コーチングとはアートだ」

ということを言っている。

 

同じことは2度と起きない。人間は学び続けないといけない。
クリエイティビティが発揮されるのは普段と違う場に身を置いてから。
コーチングとはアートだ
規律と楽しさは矛盾しない
自分を律することがチームの利益になる他のメンバーから尊敬されるために必要なことだと教えればいい。
 
いかにクリエイティビティにディシジョンを行っていくのか。
ラグビーでも世の中を過ごしていく上でも教育というフィールドでもそう。同じことは二度と起きない。
だからこそ、コーチングはその場に応じたものでなくてはならない。そこにこそアートが発揮されるということだ。

 

例えば規律面を重視しなければいけない時期がチームにはある。

その時に、ただ闇雲に厳しくするのはアートではない。

どのようなプロセスで、その意味を考えさせ、選手に気づかせていくのかが「アート」でそこにこそコーチングの魅力があるという。

 

教師にもこれは求められる。同じことを身につける上で、恐怖を前面に出して身につけさせるのか、楽しさを見出すのか、意味を染み込ませるのか、そのプロセスは教師によって変わってくる。そこにこそアートがある。

 

グアルディオラはアートだ。
スポーツの中にもアートは存在する
 
エディー監督は他のスポーツにも学ぶ。アメフト・サッカー・テニス・・・・など多岐にわたる。
その中にかの有名なグアルディオラ監督の名前もあった。
 
彼は得点が入った時に、そのシュートを決めた子ではなく、空いているスペースに位置していた子を褒めたという。そうすることによって、グアルディオラが意図していることを選手たちに落とし込んでいき、「美しいサッカー」を実現していった逸話が紹介されていた。
そこへの導き方こそ、グアルディオラの指導の「アート」だ。
 
何を価値付けるかで、その教室で大切にされるものは変わってくる。
教師も同じだ。
 
スタッツ(数字)の利用
数字はサイエンティックであり、コーチングというアートを裏付けるためのもの
数字を使いこなす
ギャップを見える化する
 
HC業をしていく中で、いろいろな分析をすることは有名である。
ドローンを使って練習を空中から撮影し分析することや、選手一人一人にGPSをつけて寝てプレーできない時間を徹底的に短くすることを行ったりしていた。
それらの数字はあくまでも、自分のコーチングを裏付けるためのものであり、実現するための手段だという。数字に躍らされては意味がない。
そしてそれらから具体的な目標を打ち出し、理想との差を埋めていく。そのためのものである。
 
これはまさに自分が今行っている教育実践と同じでものすごく響いた。

 

何よりも一番響いたのが、エディーHCのように世界的に有名で第一人者と思われる人でも大量の本を読んでいることだ。

誰よりも学んでいるんだな。一流の人のそこがすごい。

 

コーチングと教育は同じところが多いし、非常に学びが多い1冊となった。

 

冬休みだけでなく1年中本に触れ、多様な考えを自分の中に落とし込める人間に2017年はなるぞ!!