小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

「あなたの「志」は何ですか。」

昨日は実家近くのスーパー銭湯へ行った
妻と義理の母に娘二人をお願いし、自分はゆっくりとサウナ&寝湯へ
普段は下の娘と入らざるを得ないのでサウナや寝湯は入れないんだけれど。
昨日は思う存分楽しんだ
 
その時にボーとしながら考えたことがあった。
 
自分の「志」は何だろうか?
 
 
 
先日ブログに書いた、孫正義さんは坂本龍馬に憧れをいだき「志」という言葉に出会った。
 
 
私は2年前の大河ドラマ「花燃ゆ」で演じられていた吉田松陰のお陰で出会った
 

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伊勢谷友介さん演じる吉田松陰はそれはそれは格好良くて、毎週夢中になって見た。
普段はドラマや大河ドラマなどこれっぽっちも見ない自分がハマったドラマだった。
ドラマにというより、吉田松陰にだ。
10話を過ぎたところで、吉田松陰は死んでしまうのだが(主役は井上真央演じる、松陰の妹・文の物語)
それ以降は見るモチベーションが下がり、見ることができなくなってしまった。
 

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彼のどんなところに自分は惹かれたのだろうか。
ふとそんなことを考えてみた。
 
 

①共に学ぼうとするところ 師でありながらの学ぶ姿勢

吉田松陰は学びへの意欲が人一倍高く、誰よりも圧倒的に学んだ。
脱藩してまで、東北や江戸まで行きそこの現地を訪れ学んだり、その後捕まった牢獄の中では兄にお願いをして、ものすごい数の書物を読んでは学びを得た。野山獄という牢獄で、勉強会を開いてしまうまで出会った。
また、吉田松陰が開いた有名な「松下村塾」では、身分などに関係なくいろいろな人を招き、共に学んだ。その中でも、師である松陰は驕ることなく「共に学びましょう」という言葉・姿勢で、塾生たちと一緒に成長している姿があった。そしてそうした学びを誰よりも楽しんでいるのは松陰自身であった。
 
私はそんなところに憧れた。
「先生」ってそんなに偉いのか。と。子供達から学んでいることの方が多いのではないか。
「教えてやってる」という感の先生が現場には多く、うんざりしていた。
そんなの大人なのだから、行動や感情の整理が大人の方が上手いのは当たり前で。
だけど子供達一人一人には良いところがあって、そこから学ぶことは多いのにそれを遮断してしまっていないか。
その時に自分で学んでいた菊池省三先生も「共に学びましょう」と言っていたし、DAEの代表でもある青砥氏は誰よりも子供から学んでいた。そんな二人と共通するところがあり、惹かれたのだ。
 

②外国を見ようとした高い視点

吉田松陰は、国交を結ぼうとした浦賀に来たアメリカの船に乗り込んだ。
そこで直接交渉をし、アメリカまで連れて行ってもらおうとしたのだ。
船にたどり着くことはできたものの、アメリカ側から断れれ、それは叶わず。
鎖国であった当時から見れば、異常すぎる行動であり、度肝を抜いた。
 
周りから見たら「それは無理だろう」と思うことでも、何とか成し遂げようという強い信念がすごい。
松陰は周りへの迷惑を顧みずにやってしまうところがあり、そこは考えなくてはいけないが。
だけど、ここまでの行動力には本当感服する。
この背景には、日本への行きづまり感と海外の文明を学びたいという柔軟な考えを持ってこそである。
そしてさらなる高みを目指そうという一歩先を行った高い視点で世の中を見ているが故の行動だ。
 
 

③あなたの「志」はなんですか。

 
そして、いよいよ。吉田松陰と言えば何よりもこの言葉。
松下村塾の塾生たちにもこの言葉を常に問いていた。
あなたはどんなことを為したくて生きているのか。
何のために生きているのか。
それを常に考えながら生きていくことが凝縮された言葉だ。
この言葉を常に自分にも投げかけていて、この「志」はなんだろうと自問自答していて。
人生の宿題を与えてくれたような言葉だ。
 
だからこそ今こうやって吉田松陰のことをもう一度学んでいるんだなと。
 
 
 
ブログをしている時点でもう意識が高いであろう皆さん。
そんな皆さんにも聞いてみたい。
 
 
「あなたの「志」はなんですか。」