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小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

「どうしたらつまらない研修は無くるのか。」 4つの考え

昨日は大きいところでの任用前研修

 

約500人くらいのホールで3時間半

4つの講義があった。

 

 

まあつまらない!!

 

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つまらない研修って受けたことありますか?

おそらくこれは学校でも、企業でもあるのではないかと思っていて。

周りを見回すと大半の人が目を瞑りながら聞いていて、大変「ご清聴」な状態。

 

 

そこで自分の中で次のような問いを立ててマインドマップを作ってみた。

 

「どうしたらつまらない研修は無くるのか。」

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(画像を拡大すると汚い字だということがばれるので小さく。)

 

この問いに対して、幾つかの私なりの答えが見つかった。

 

①原因分析する

そもそも寝ている人だらけの現状を把握し、「まずい」と思っているかどうかで話は変わってくる。

この状態を「まずい」と捉えれば成長はあるだろうし、「まあ仕方ない」と思えばそのままだろう。寝る研修は繰り返されていく。

なので、この場合は「まずい」と前提での話をする。

 

「まずい」と思ったらまず原因を探る必要があるだろう。

それは幾つかの方法で解消できるように思う。

 

・自己のプレゼンをもう一度見る機会を作る(きっとつまらないと感じる)

・アンケートをとる(生の声を聞く)

・同僚からのフィードバック

 

これらの方法を見ていけば、その研修の価値がわかるように思う。

 

だけど、一番の問題はここの前提としている「まずい」と思っていないことであって、だから改善をしようとも思わない。だからつまらない研修が繰り返される。

という最悪の構図の改革が、つまらない研修をなくすための最善の方法だ。

 

研修をした側は、「お疲れ様でした〜」という解放感だけではなく、自分のプレゼンがどうだったかを問わなくてはいけない。

 

 

②エンターテイメント性を入れる

研修って聞くと、なんだか堅苦しいイメージが未だにあるし、そうしなきゃいけないという思いが研修実施者にあるのだろう

だから余計な話は出ないし、脱線することもない。

 

TVで例えたら、NHKのニュースのように淡々と情報を伝えているようなもの。

授業で例えたら、子供の顔を見ずに淡々と教科書通り進めていくようなもの。

 

こんなにつまらないものはない。しかし、こんな研修が実際に昨日はあった!

 

だからこのような考え方を変えていく必要があると思った。

 

もっと「聴衆者を楽しませる」意識を持つことが必要だ。

例えばこんなものを思いついた

・映像を入れる

・話術を鍛える

・有名な人の話を入れる

・名言を引用する

・スライドを充実させる(文字だけ×)

・客をいじる

・お客さん参加型にする(クイズ・アンケート・ちょっとした動きを入れるなど)

・あえてトラブルを入れる(スライドに変な文字・マイクが壊れる)

 

子供も大人も同じで、飽きさせない話をしなくてはついてこれない。

同じ調子で、抽象的なことを言い続ければほぼ集中は切れ、寝る。

そういったことを無くすためにも、「楽しませる」視点を持ってプレゼンを作って欲しい。プレゼンは「プレゼント」なんだから。

 

 

③実感できる内容にする

昔受けた「実感できない」研修を例にあげる。

私は小学校の教員。

その研修を担当していたのは元中学校教員の指導主事。

その時のテーマは「課外活動をデザインする」

どこでもいいから、遠足や社会科見学・宿泊行事のデザインを複数人でするというグループワークがあった。

それがまあつまらなかった。

なぜか。自分にとって意味がないと感じたからだ。

その指導主事は対象が小学校の先生で、そのような力が必要かどうかを考えていなかった。自分の経験だけで(おそらく自身がそんな研修を受けたことがあって)、その研修を作っていた。

 

つまり聴き手が「自分だったら」と思えるような話を入れているのかということが「実感」にかかわってくる。

 

例えばこんなことを考えた。

・具体的場面を入れる(ありそうなケース。「あるある」である)

・とある小学校の先生の「生の声」を入れ、自分と似ている人・境遇が近い人を登場させる

・お金の話など、聴き手にも有益な情報を入れる。自分に関係ある話は聞く

・お金以外にも聴き手にとって得になる情報を入れる(すぐ使える授業ネタなど)

・嫌な情報も入れ、最悪の状況を想起させる(事故が起きたなど)

 

これらがあるだけで、「自分ごと化」できる。

 

④厳罰化

これも①に書いたように「まずい」と思っていて、改善したいと思っていなければ絶対に行わないことだが、罰則を定めておくことは研修の質をあげる方法の一つだと考えた。

例えば、中学校の授業を思い出して欲しい。寝ても許される先生の授業は寝る人が多かっただろう。

反対に寝ると怒られる先生の授業では、集中して取り組んでいただろう。

 

そこには一種の罰や強制力(参加性)があったからだろう。

なのでこんなことを厳罰化の具体例として考えた。

 

・指導者側に

 ・アンケートの結果次第で減給(?)

 ・3分の1以上寝ている受講者がいる研修は、再度行う

 

・受講者側に

 ・テストを最後に行う

 ・寝ていると肩を叩かれ、受講資格を貰えない

 ・罰金化

 ・反省文の提出義務 学校への報告

 

などが簡単に浮かんだものだ。どれもあっという間に非難轟々になりそうなものだが、一案である。

 

 

 

 

最後に・・・

 

昨日のつまらない研修で考えたことがこんなに長いブログのネタになるとは!

そういう意味では学びをもらえたいい機会だったのかな。

 

これを書きながら

これって自分の授業に置き換えられるじゃん!!

と思い。自分に向けられていると考えると、自身の授業の改善も求めらえるなと打ちながら感じていた。

 

だけど厳しい状況に身を置くことの方が自身を成長することは間違いない。

昨日のブログの話ではないが、「課題」をもつことが何より大切なのはここだろうな。

あ〜考えることって楽しい!!