小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

あと5分ください。涙のお別れ会

f:id:kesuke03:20170128043043p:plain

昨日は転出してしまう子のお別れ会

 

このために

3週間前から計画委員(司会グループ)の事前指導

2週間前には学級会では話し合い

1週間前の準備

 

と周到に用意を進めてきた

 

 

3学期のクラスの主のテーマは「自立」

それに向けて、特別活動を強化している

※特別活動・・・簡単に言うと学級活動

(他にも委員会活動やクラブ活動なども指す)

 

 

3学期の1つ目はクラス集会を計画していた

その後判明した、仲間の転出

そこからお別れ会として猛烈な勢いで準備をしてきた

 

 

いよいよ本番

与えられた時間は45分

出し物は3つ

 

 

なんと

1つ目の出し物で45分終わった 笑

 

 

とにかく45分間ただひたすらに待って待って待った。

途中で口を挟める場面はいくつもあったが、まった。

そうしたら45分が終わっていた。

 

うまくいかないものだ。詰め込みすぎたし複雑すぎた。

 

本来なら45分以外与えていてはいけない

改善が生まれないからだ

時間数は決まっていて、その中でいかにやりくりをするかということが大切だから。 

 

仕方なくもう15分。。。

そこで考えていた出し物は完了。

楽しんで行っていた。

 

さて最後に教室に戻ると、お別れの手紙が残っていた。

もう授業を始めようとするが、懇願が。

 

「最後、5分ください。手紙を渡したい」

その熱意に押され、許可。

 

その手紙を渡す時、いきな演出でファンモンの「あとひとつ」がBGMとして流れる

女の子の機転の効いた演出に会場は一気に感動モードへ


FUNKY MONKEY BABYS 「あとひとつ」

 

大親友の子が手紙を渡す時に、号泣して読めなくなる

その感動は教室中に一気に広がり、私も堪えきれなくなった。

 

 

これだけたくさんの仲間に大切にされていた転出する子は、いつも人を大切にしていた。そういう姿勢を見ていたし、そういう姿にみんな信頼を寄せていた。

 

 

どうぞお元気で。

 

 

 

出会いもあれば別れあり。

一人早いお別れとなったけれど、この子たちとも残り37日。

 

人間と人間

だから情が入る

だから心が動かされる

だから教育は難しい

だから教育は面白い

 

 

そんなことまで考えさせられた、お別れ会だった。

 

 

残り37日で何ができるか。

どこまで伸ばすことができるのか。

 

 

とにかくベストを尽くそう。

この37日の毎日を噛みしめよう。