小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

学校でも企業でも!オススメ!! ほめ言葉のシャワー

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今、クラスで取り組んでいることがあります。

 

菊池省三先生の「ほめ言葉のシャワー」です。

 

今年で取り組み始めて3年目になります。

これを始めたきっかけは、その前にもったクラス。

自分の影響で、いることもシンドくなるいわば、崩壊状態のクラスを作ってしまった。

 

クラスに安心感がある状態にしたい。

その時に出会った本がこちら。

 

出会いの本たち

 

 

菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡 生きる力がつく授業

菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡 生きる力がつく授業

 

 

学級崩壊立て直し請負人: 大人と子どもで取り組む「言葉」教育革命

学級崩壊立て直し請負人: 大人と子どもで取り組む「言葉」教育革命

 

 

  

菊池先生に出会いました。

菊池先生は、より大変な過酷な状況の北九州の小学校のクラスを受け持たれていました。

4月当初の状況は、まさに僕のクラスの状況。

それがみるみる、変わっていく。真っ直ぐに育っていく。

感情移入せずにはいれませんでした。

 

その次の年から、菊池先生のような暖かいクラス作りを目指して学級づくりをしていきました。

 

どんなことをするの?

クラスの中で順番を決めます。

1日に1人、「今日の主役」を決めます。

今日の主役の人は、帰りの会でクラスの全員からほめ言葉を言ってもらえます。

褒められた主役の人は、最後にお礼のスピーチをします。

これをクラス全員が回るまで行います。

 

ほめ言葉のシャワーに必要なもの

絶対こうという方法はないと菊池先生は前にお話しした時に言われていました。

本当その通りだと思います。

僕は僕のやり方を紹介します。

 

◯紙を用意する

毎日一人に一枚、主役の人に渡す、ほめ言葉を書く用の紙を用意します。

A6サイズくらいがいいです。

上方に穴を開けておき、全員がほめ言葉を言い終わったらそれを綴じて主役の子に渡します。ほめ言葉は何度かみしめても嬉しいものです。

もう一度目で見て味わうことができます。

 

◯感想ノートを書く

主役の子は、その日主役になって褒められてどんなことを感じたかをノートに書いてきます。量は問いません。1行でも1ページでも、どんなことを考えたのかを書いてきます。

終わって直後の「お礼のスピーチ」では、言えなかった気持ちがここで言葉として表現されることが多いです。

 

◯保護者に届ける

みんなからもらったほめ言葉のプレゼントは、保護者にも見てもらいます。それが紙を書く意義のひとつでもあります。

保護者は「自分の子供がどう思われているのか」を知ることになります。

 

以前いただいたことのある感想で、「娘が褒められると、私も褒められた気分になります」というものがありました。

自分に置き換えてもそうかもなと思いました。

子供っていわば自分の生き写しみたいなもので、その子がどう育つかって保護者が「どう育てるか」に掛かっていると思っているじゃないですか。

だから子供が肯定的に評価されると、「自分の子育ては意味のある方向に進んでいたんだ」と安心できます。

そういう効果もあるそうです。

 

 

そんなことをしてクラス全員にほめ言葉が溢れるような取り組みをしていきます。

 

クラスがとても暖かくなります。

学校に来る意義って、級友と学ぶことなんだと改めて感じさせられます。

保護者からも大変喜ばれます。

自分も肯定的にその子を見ようという気持ちになります。

 

よかったら取り組み、始めてみませんか。

 

 

参考図書

 

小学校発!一人ひとりが輝くほめ言葉のシャワー (-)

小学校発!一人ひとりが輝くほめ言葉のシャワー (-)

 
小学校発!一人ひとりが輝くほめ言葉のシャワー〈2〉

小学校発!一人ひとりが輝くほめ言葉のシャワー〈2〉