小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

改革するためには切実感を! 【藤原氏に学ぶ「主体的で対話的な深い学び」の背景】

昨日は市内の教育研究会
私は体育部に所属

今年度のテーマは「主体的で対話的な深い学び」

おそらく今の教育会の流行語だろう
それをどう捉えるか。それが昨日の課題だった。

次期学習指導要領が出る前の、答申(指針みたいなもの)を根拠に、「主体的で対話的な深い学び」の解釈を考えた。

まあ正直、定まらない。
目指しているものは一つなのに、だけどその「主体的で対話的な深い学び」がボヤッとしている(あえてのものなんだけれど)から、解釈も何もなくて。


そもそも、どうしてこういう話が出ているのか。
そこをもっとフォーカスすべきだと思う。

じゃないと今度の学習指導要領について神経に考えないでしょう。
これさえも「やらされ感」が出てきてしまってはもともこもない。
先生たちがこの現状を腹の底から「やばい」と思わなければ、どんなにいいものを掲げても絵に描いた餅で。
先生たちは変えなきゃと思わなければ何も変わらない
というか自分が変わらなくては何も変わっていかない
今まで通りの授業をして、「主体的で対話的な深い学び」って今もやってるし、という豪語をして終わる様に思う。



今回の学習指導容量の元となる時代背景について私なりの学んだ考えを書いて行く。

その時に参考にしている人がこの人

藤原和博氏

 

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1955年東京生まれ。78年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、93年よりヨーロッパ駐在、96年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08~11年橋下大阪府知事特別顧問。14年武雄市特別顧問、16年春から奈良市立一条高校校長に就任。講演1200回超える人気講師。

 

 

 

 

 

藤原さんのセミナーでの動画を見ていて、ものすごく納得した。

今までの時代は20世紀型成長社会
これからは21世紀型成熟社会。

今までは、答えが一つでそれをとにかくそれを求められていた。
成長が止まってきた今は、答えが一つじゃない社会になってきた。

今までは情報処理力が求められてきたが、
これからは、情報をどう繋げて行くかという情報編集力が求められる。


今までは、みんな一緒が求められてきたが、
今は、それぞれ多様性、一人一人を認めていこう、一人一人のニーズを満たしていこうという流れになってきている。

例えば

あなたの小学校時代のランドセルの色は何色だっただろうか??


男性なら黒、女性なら赤が定番だっただろう。

だけど今の時代のランドセルを見たことがあるだろうか?

特に女子は本当に様々な色がある。
水色、ピンク、紫、茶色。

これ一つの例をとっても今の時代は多様化してきている。



上記したが、今までは一つの解をみんなで求めていけばよかったが、
これからは関わる他者同士が意見を擦り合わせてできる納得解を求めて行く必要がある。



そんな時代。

そんな時代だからこそ、
「主体的で対話的な深い学び」
が求めらえれる。


私はこの動画を見て、すごく腹落ちした。

www.youtube.com




ここの切実感無くして改革なし。

世の中の◯%の仕事が△年後に無くなっています
そう言われても先生たちは他人事。

先生たちの切実感を醸成しなければ、この改革は成功しえない。
そう思っている。

とにかく学ばねば。