小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

先生の学校 に行ってきた【 熱や思いの共有=ワクワク 】

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先生の学校 #1周年〜Think Day〜  に参加させていただきました。
五反田にある、クラウド会計ソフトfreeeという会社のスペースで行われ、とても洗練された時間を過ごさせていただきました。
この日は、人生で初めて、登壇させていただく機会を三原さんからいただきまして、今までとはちがった形での参加となりました。(と言っても10分ですが)
僕はセッション1でお話をさせていただいたのですが、色々な教育者の形を見させていただきました。

セッション2では、「教育界のさだまさし」こと、藤原和博さんの講演でした。ものすごい熱気で、全て見尽くしたYoutubeの動画の通りの人で、目の前にいることが信じられないような感覚でした。

セッション3では、東大に在学しながらも、ホテルを4つ経営されているという龍崎翔子さんという方と三原さんのトークでした。若干21歳にしてこの視野の広さ。。。という感銘を受けました。

この日の私の学びは以下の3つです。


◯自分を語るって簡単じゃないんだ

自分の話と皆さんの話を比べた時に、具体的なエピソードが溢れているなと思って聞いていました。何かを伝えることって難しいなと思った機会でもあったのですが、僕が惹き込まれるのは具体的な話で、その人の心から発せられているような言葉。何というかカッコつけたり飾ったりするんじゃなくて「あこの人本当にこのこと思って言っているんだ」と思わされるような熱量を持った言葉。そんな言葉に惹かれていたなあと思いました。
多分、そこまで自分の話を明確にするのって、いらない部分を削ぎ落としたり、抽象と具体を行ったり来たりしたり、自分に問いを投げかけて見たり、そういうことを続けていくことでしか洗練されていかないんだろうと思っていて。

それこそ「どうして学んでいるのか」という問いにも、常に答えを探し続けているし。そこをクリアにすることがきっと自分の軸を定めることになるのじゃないかなと思っています。
だからやっぱり自分を見つめるってことは簡単じゃないし、それができるってとても凄いことなんだなとも思わされました。午前中DAFLでメタ認知の話を聞いていただけに。


◯場の価値を最大化する大切さ

この日はクラウド会計ソフトfreeeさんで、行ったのですが、場所がまあ素敵素敵。とんでもなくオシャレな場で、来ただけで何かワクワクしちゃうような場所で。さらに先生の学校のスタッフさんたちがより素敵な会場にしていて。
会場のイス、ひな壇のような場所、イートスペース、控え室、などのハード面が素敵なのもあるけれど、お揃いのTシャツや、スタッフのみなさんの明るい対応やおもてなし、ステッカーやノート、ドーナツ、託児所(保育園勤務の方がいて見てくれていた)、どのタイミンングでかけるかというタイムスケジュールと完全にマッチングした音楽など何とまあ贅沢な学び場だこと!という感覚でした。
三原さんは広報やPRを生業としているから、こういう力ってきっと僕の想像をはるかに超えていてると思うんだけれど、参考にしたいと思うことは多いなと。午前にDAFLでブランディングを仕事としている方とあって、その話をしていたからよりその思いを強くしました。

と思いつつ、DAFLはDAFLでしか出せない価値もあるなということにも気がついて、少人数で濃く、深く、継続的に共に学ぶ場はそれはそれで違った学びへのアプローチなんだなと思いました。どっちが正解ではなく、迫り方の違いだなと。それをこの場に来て学べたことも大きな収穫の一つでした。


◯情報処理力重視でいい

僕の中でこの日最大のショッキングな発言が、藤原和博さんの
「小学校では情報処理力:情報編集力=9:1でいい」という発言でした。

情報処理力って簡単にいうと、答えがある問題を解ける力で、知識のようなもの。暗記するものと思っていただければ。ジグソーパズルのような出来上がった形が決まっている学力。
情報編集力って簡単にいうと、答えがないような問題を解く力で、思考・判断のようなもの。創造力と思っていただければ。レゴのように決まった形がなく、自分で創造ができるもの。

その話は散々、Youtubeさんを介して学んでいたんだけれど、今まで聞いたことなかったのが。この9:1の話。
高校になると7:3くらいでやってほしいということだったんだけれど、小学校段階ではインプット重視でよくて、どんどん頭が柔らかいうちに知識を覚えさせていけと話していました。

今の世の教育界の、アクティブラーニングムーブメントを作った張本人の一人の藤原さんがそういうことを仰っていたことが衝撃で、問いが頭の中をぐるぐる回って来ました。それだけでもうある意味、アクティブラーニング。
とは言っても、9:1の1にさえ届いていないのが、小学校現場なのかもしれないなと思うと、やっぱりこの視点は間違っていないのかなと思ったりしました。

大きな宿題を与えていただきました。







他にもたくさんの学びがあり、書ききれないことばかりです。とてつもないインプット量の1日で、そしてたくさんの繋がりをいただけた会となりました。この時間を共有できたこと、この熱を共有できたことが何よりも嬉しかったです。
ところどころ聞かれる 「先生ってこんなに情熱ある方がいるんですね」という言葉ですが、島村さんの言葉を借りれば「じゃあ今までの先生のイメージってどんなだったの!?」と思ってしまって。みんな自分なりの形で情熱はもっていて、それをもっと多くの人に知ってもらいたい、そう思いました。

 
素敵な会に参加させていただきました。
人生で忘れらない1日となりました!
ありがとうございました!!