小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

図書の授業って何をすればいいの?? 【校内での学び場】

昨日は校内研修

若手教員の学びの場

 

そこで講師をしてくださったのが、ベテランの女性の先生

僕のロールモデルの1人だ

 

その先生はエンターテイナーで、日々色々なことから学んでいて、子供への指導も素晴らしい

 

子供たちの姿が他の先生とひときわ違うから不思議だ

 

体育、水泳、ダンス、歌唱、演劇など多種多様な趣味・専門がある

そしてその中でも校内の中枢を担っているのが、図書館関係の仕事だ

図書館の運営、読書月間の企画・実行など実に多様な図書活動を行なっている

 

その先生が講師だから本当にたくさんの学びがあった

 

今回のテーマは「図書館活用・読書指導」

図書の時間って どんなことを指導していますか?

 

読書指導とは

図書室(今は図書館というらしい)で身につけさせたい力は大きく3つ

 

どんな力だと思いますか??

 

読む

聞く

調べる

 

の3つだそうだ。

 

「読む」のはそのままで。本を読む力。

「聞く」のは読み聞かせや、ブックトークで相手の話を聞く力。

「調べる」とは調べ学習などで調べること。調べ方がわかること。

 

なんか当たり前のことなんだけれど、こうやって俯瞰して見たことがなかったから新鮮だった。そうだなあと。

 

「図書」の授業での理想の姿とは?

こんな質問を講師の先生に投げかけてみた。

2つ答えがきた。

 

本に没入すること。

図書室を使い倒すこと。

 

この姿が見られたらいいんじゃないかと言っていた。

特に2つ目の「使い倒す」ということをしきりにその先生は言っていて。

どんな教科でも、国語でも算数でも理科社会でも、体育でも図工でも、図書館は使える場所で、全ての学校の情報発信源となり得るんだということだ。

それくらいの意識を持って、図書館へのアンテナを高く持つことが「使い倒す」ことに繋がるんだ。

 

 

読書指導とは

色々な方法があるらしい。

その 一部を紹介。

 

ビブリオバトル

ビブリオバトルへ、ようこそ! (スプラッシュ・ストーリーズ)

ビブリオバトルへ、ようこそ! (スプラッシュ・ストーリーズ)

 

ビブリオバトラー」と呼ぶ発表者たちが、おもしろいと思う本の魅力を5分間で紹介しあう。「読みたくなった」と思った聴衆の投票数で勝敗が決まる。2007年に京都大学の研究室で始まり、広まった。「ビブリオ」は「本」の意味で、「戦い」の「バトル」と合成した言葉で、知的書評合戦と呼ばれることもある。

(2014-07-30 朝日新聞 朝刊 宮城全県 2地方)

http://www.library.metro.tokyo.jp/Portals/0/reference/img/biblio.png

 

 

 

 アニマシオン

〔新版〕子どもが必ず本好きになる16の方法・実践アニマシオン

〔新版〕子どもが必ず本好きになる16の方法・実践アニマシオン

 

 

スペインのジャーナリストであるモンセラ・サルト(Montserrat Sarto 1919-)が,子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに読む力を引き出すために1970年代から開発した,グループ参加型の読書指導メソッド.アニマシオンはラテン語のアニマ(魂・生命)に端を発し,人間の魂・生命を活性化するという意味.75種類にまとめられた個々の手法は「作戦」と呼ばれ,物語や詩の中にわざと間違いを入れて読み聞かせた上で間違いを探させたり,あらすじをクイズにして出題したりといったさまざまなプログラムがあり,深く読む習慣,読解力,コミュニケーション能力を養なうことを目指す。

アニマシオン(あにましおん)とは - コトバンクより引用)

 

 ブックトーク

ブックトークのきほん――21の事例つき (TCLブックレット)

ブックトークのきほん――21の事例つき (TCLブックレット)

 

1 ブックトークとは

 
   あるテーマにそって、何冊かのさまざまなジャンルの本を順序だてて紹介すること。
 
   (1) 目的と効果
       ア  その本が読みたいという気持ちを起こさせる。
       イ  知らなかった本や知らなかった分野に出会える。
       ウ  本や読書の楽しさを知ることができる。
   (2) 対象

       小学生や中高生を対象に、学校などのクラス単位のまとまった集団で行うことが多い。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/volunteer/booktalk.html

より引用)

 

 

 リーディングワークショップ

リーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》)

リーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》)

  • 作者: ルーシー・カルキンズ,吉田新一郎・小坂敦子
  • 出版社/メーカー: 新評論
  • 発売日: 2010/07/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リーディング・ワークショップの行われている教室では、子どもたちは進んで本を読み、お互いに自分のお薦め本を紹介したり、自分たちで選んだ本をペアや小グループで読んで話し合ったりしながら、学び合っています。そして教師は、読むことが人間に与えてくれる力を知っている「先輩の読み手」としてワークショップに関わります。

リーディング・ワークショップ | 新評論より引用)

 

今年、リーディングワークショップやってみたい。

まずはこの本を読まなくては。

 

 

 

 

 

図書ってある意味、本を読んでおしまい。

読み聞かせしたらいいんでしょ?くらいな捉えである意味いたんだけれど

 

衝撃的な大転換。

 

いかに自分の読書指導が曖昧で、いい加減なものかに気づかされた。

学び多き1時間だった。

 

校内にはこういう力を持った先生たちが眠っている。間違いなく。

互いが互いを補填していけばもっといい学びの形ができるのに。

 

そういうことも感じさせられた1日となった。

 

ありがとうございました。