小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

私の教師のあり方はダチョウ倶楽部だ 【裁量を与えること】

どうぞどうぞどうぞ

のネタといえばダチョウ倶楽部

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今日はそんなどうぞを大切にする教師のあり方について。

 

 

 

いつも楽しく読ませてもらっている、ハッピー黒板ブログ

考えさせられることが多いです

ありがとうございます。

www.nino2no.com

 

 

この記事はまさに今自分が実践していることを言語化してくれていた

 

それは

 

子供に裁量を与えること

 

裁量とは

①時間的裁量

②機会的裁量

③決定権的裁量

のことを指す。

 

係活動でいうととてもわかりやすいかな。

 

係活動って自分たちで、学級を笑顔にしたり豊かにするための活動のこと。

黒板係っていうのは本来の定義づけではおかしくて、あれは黒板当番。

当番活動は、やらなくては学級が運営されていかない仕事のこと。

しなくてはいけない活動。

一方で係活動はなくてもいい仕事。

 

そんなプチ情報を入れつつ。

 

①時間的裁量

すごく簡単にいうと、時間をちゃんととってあげるということ。

係活動で活動できる時間を取ること

発表できる時間を確保すること

振り返りに使う時間を与えること

その優先順位をきちんと高くすること

 

ちゃんと活動しなさいと言っておきながら、時間をとってあげなければそれは無理な話で。

学校ってただでさえ忙しいんだから、子供達に自分で時間を取りなさいなんて無茶。

 

だから僕は毎週金曜日の朝の時間は係活動って決めているし、

係の活動をクラスのみんなとしたい時には、昼休みの時間を使ってやろうという時間をとっている。

 

そういう時間がある中で初めて子供は自由を感じ、主体的に行動する。

 

だって大人も一緒で。

自分の時間がない、ブラック企業の人が何か新しいこと始めたい!とか思わないでしょ。

自分の時間にある程度の余裕があったり、プライオリティを割けるだけの時間があって初めて、創造的になるでしょ。

 

(学校ってブラック企業でも耐えうる精神を鍛えていないかと思う話はまた今度)

 

②機会的裁量

これは簡単で、チャンスを与えること。

上にも書いた時間をあげることももちろん機会をあげる一つなんだけれど

 

係やできやすい場を作り任せること

そしてそれを発表できる場を作り任せること

そして発表したものを振り返る場を作り任せること

そして教師がちょっと価値づけしてあげること

 

そんなことを意識している。

 

学級通信などで係の紹介をしてもいいかもしれない。

そうすることでその場の価値をより感じるようになるのかな。

 

 

③決定権的裁量

これはクラス会議での話がわかりやすいかな。

 

先日、クラス会議でこういう話題が挙がった。

「校長先生と給食が食べたい」

校長先生はこの4月から来たばかりだから、よりクラスのことや学校のことを知ってもらうために校長先生に教室に来てもらって一緒に昼食を食べたいというのだ

 

これに対して私は、いいだの悪いだの何も言わないようにしてみた

 

もうやるやらないは自分たちで決めて、直接アタックしてみたら?と。

そう決定を先生がしないことだ。

子供に決めさせる。

 

そうすると、無事快諾をいただけた!クラスが盛り上がった瞬間。

自分たちで決めたことが、進んでいく快感を子供達は味わった(と思う)

 

 

それ以外にも、こんなことをしている。

 

朝の会や帰りの会。

いつもの会のメニューと今日の終わりの時刻だけを決めて、あとは司会である日直に任せている。

どういう順番で進めるのか

どういう時間配分にするのか

はたまたそのメニューをやるのかやらないのか

それは全て任せるようにしている。

 

そうすると自分で考えるし、自分たちで決める。

その決定を尊重する。

 

 

 

 

これら「裁量」を支える、一番大切なことは

これらの3つの裁量を与えていけば自由にやるようになるかというとそうじゃない。

 

yumezyukuさんが書かれているように

 

失敗を責めないこと

それ無くしてはできない。

 

言い換えると

その子の判断や決定を尊重すること

 

これをしなくてはその子はただの教師の言いなり人間になってしまう。

 

この大切さを改めて感じた。

 

大切なことに気づかせてくれる記事に出会えて感謝。

今日もそのことを大切に一日の授業を作っていこう。