小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

ほめ言葉のシャワーを始めるために 【ぼくのファーストステップ】

毎年3学期に行なっていることがある

 

それは

 

ほめ言葉のシャワー

 

今年で4年目になる。

 

ぼくの教師人生を変えてくれたきっかけとなった実践だ。

 

ちなみに

僕のブログの中でダントツのトップ記事がこちら。

www.kesuke03.xyz

 

今確認したら、「ほめ言葉のシャワー」で検索すると、Googleさんでトップ3に入っている・・・

去年の2月に書いて、未だに検索で一番引っかかっている

 

それほど関心度が高い、ほめ言葉のシャワー

 

知らない人も、もちろんたくさんいるだろうから、軽くご紹介。

 

 

菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡 生きる力がつく授業

菊池先生の「ことばシャワー」の奇跡 生きる力がつく授業

 
菊池省三流 奇跡の学級づくり: 崩壊学級を「言葉の力」で立て直す (教育単行本)

菊池省三流 奇跡の学級づくり: 崩壊学級を「言葉の力」で立て直す (教育単行本)

 

 

 北九州市の公立小学校に勤務していてた菊池省三先生

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もう今はご退職されて、全国を飛び回っている。

 

菊池先生は、学級崩壊してきた教室をいくつも立て直してきた

「学級崩壊請負人」

いつしかそんな名前がついたという

 

 

その手法・理論は実に深く、今さらりと説明できるものではない。

 

 

とても簡単に一言で言うと、

「厳しくも暖かく、言葉を育てる先生」

だ。

 

様々な言語を育てる、人を育てる実践を行なっている

 

NHKのプロフェッショナルにも特集されている。(30分程度)


小学校教師菊池省三_professional仕事の流儀

 

その菊池先生の象徴的な実践の一つが今回、紹介する

ほめ言葉のシャワーだ

 

www.youtube.com

 

ほめ言葉のシャワーとは

クラス内に、主役一人を決めて、その子をクラス全員が褒める

 

ということだ。

 

30人いたら、29人にほめ言葉をシャワーのように浴びさせてもらえる。

そんな機会だ。

 

この活動を菊池先生は1年間通して、ほぼ毎日行い、子供の自己肯定感を高めることや、集団としての暖かさを醸成している。

 

 

 

ぼくも、1年間チャレンジしたこともあったけれど

それは楽しくなくなったり、しんどくなったりするからやめた。

 

今は3学期の、まとめの時期に行うようにしている

 

ではふたせんの学級では、どんな風に行うのか。

今日はそのファーストステップを紹介する。

 

 

①意義を話す

まず前提として、本学級では1学期2学期に、転校してしまう子に、お別れの時にほめ言葉のシャワーをしている。

別にこれがなくちゃできないわけじゃないけれど、あると「あああれね」とイメージがしやすい。

 

どうしてこれをやるのか。

ぼくは2つ話をした。

 

1、他者を肯定的に見る癖をつけるため

2、自分のいいところを見つけ、自分に自信を持つため

 

大人でもそうだけれど、ついつい人を批判的に見る癖がある。

世の中を見渡せばそうだろう。

だけれど、お互いそれをやっていたら、人のアラ探しばかりになって、何も生まれない。

お互いに認め合い、失敗も許せる雰囲気無くして、チャレンジなどない。

チャレンジ無くして成長などない。

 

それはぼくは「くせ」だと思っていて。

 

周りにもいるでしょう

なんでも批判的に見る人

なんでも肯定的に受け止める人

 

これって小さい時からの積み重ねだと思っていて。

だからそういう機会、環境を作ったら子供達は肯定的に見ていくと思う。

 

 

そしてもう一つは、自分のことって大人でも見えない。

ましてや子供でもそうだ。

だから子供の頃から、自分の良いところに目を向けておくことが大事だと思っていて。

 

「自分はこれができる」

「自分はこれが得意」

 

それを自分で言えることが、その子の自信となり、何か次のアクションを起こしやすくする

 

それに気づけるチャンスを与えるのがこのほめ言葉のシャワーだろう。

 

こんなことをぼくは最初に話をした。

 

②順番を決める

そうしたら、3学期内でどのような順番で行うのかを決める。

まずはじめに黒板に、行う日付を書いていく。

そしてそこから希望のところにマグネットを貼って決めていく。

1日に1人。

 

3学期は約50日あるので、その中からどこかを教師側があらかじめ決めておく必要がある。

 

ぼくは、クラブがある日はやめるとか、年間や月の行事予定とにらめっこしながら、決めている。

 

希望を聞き、重なったらじゃんけんをする。

 

③日めくりカレンダーを作る

自分の担当の日が決まったら、日めくりカレンダーを作る。

白い大きな画用紙を渡して、書くことは以下の4つ。

 

⑴自分の名前

⑵主役になる日付

⑶その日が、3学期残り何日か

⑷みんなへのメッセージ

 

それを書かせ、あとは自由にデザインする

 

教室内に束ねて飾っておく。

そうしていくことで、自分にいつ回ってくるかがよくわかるし、次が誰かがカレンダーをめくればわかる。

楽しみを増すためのちょっとした活動だ。

 

 

なんて感じでほめ言葉のシャワーを始めていく。

もっと詳しいことはまた順を追ってブログで発信していく予定。

 

 

よかったらこの3学期、チャレンジしてみませんか?

オススメ!