小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

小学校教員、元ラガーマン。娘2人の父のふたせんが、朝3時に子供の育ちや自己の成長を記すブログ。自分を成長させたい。

振り返りジャーナルを振り返る 【1歩踏み出したから見えてきたもの】

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昨日で、今年取り組んできた

振り返りジャーナル

が終わった。

 

4月11日から続けてきた。

その振り返りをしていこうと思う。

 

まずは過去記事はこちら。

www.kesuke03.xyz

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大きく分けて4つのことを話していく。

 

①どんなテーマでやったのか。

今年はトライアルな1年であったから、まずは「やってみる。」

自分に思いついたことをとにかくやってみる一年にした。

 

 こちらをインプットしてから開始。

「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス)

「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス)

 

 

手元にある振り返りジャーナルを見返して、今年書かせたテーマはこちら。

 

・私の自己紹介

・こんな先生がいいな

 ・先生あのね

・今日を振り返って

・今週を振り返って

・こんなクラスにしたい

・行事の前の気持ち (ex運動会まであと3日の今の気持ち)

・行事を振り返って (運動会・音楽会・GTの授業、芋掘りなど)

・どうして時間って守るのか

・学校でどうして行くの?

・学習についての振り返り

・学級目標系 どんな学級目標がいい?

・達成度系 学級目標や自分の目標 どれくらい達成できた?10点中何点?

・休日系 3連休の僕私

・人生で初めての6時間授業

・1月9日の自分へ

・雪が降ったぞー!

・雪遊びをしたぞー!

・今日のクラス会議の振り返り

・道徳の授業の振り返り 恵方巻きを捨てるのは許せる?許せない?

・学級閉鎖の間何してた?何を考えてた?

などなど

 

②どんな時間帯で書かせていたのか。

まず数えてみると以下のような回数だった。

1学期 43回

2学期 35回

3学期 14回

計92回

 

1学期は3日に2日ペース

2学期は2日に1日ペース

3学期は3日に1日ペース

だった。

3学期に激減しているのは、ほめ言葉のシャワーを帰る前にすることと関係があり、そこの共存をどうするか考えなくちゃいけないなって思った。

 

書かせるタイミングは大体いつも、1日の最終時間割の最後5分間

14時30分に今日の授業が終わる場合は、14時25分から書かせるようにした

 

そして14時35分から帰りの会

 

書けた子はその場で出しに来る

 

書ききれなかった子は、さようならをした後5分間で書いて出す

 

というふうにしていた

 

 

行事や授業などの振り返りは

その鮮度が落ちないタイミングにした

例えば、4時間目に芋掘りがあったら、5時間目にすぐ書かせるとか

雪遊びをしたぞ〜!というテーマの時は、雪遊びをして帰ってきてすぐ書くとか

 

その鮮度を結構大事にしてきた

 

③子供の声

昨日「最後の振り返りジャーナル」という題名で、書かせた時に振り返りジャーナルを振り返っている子が数名いたのでここで紹介。

 

最初はうまくかけずに2行ぐらいしか書けませんでした。でもだんだんかけてきて5行6行7行と行をかけるようになりました。最高の気分でした。最高は1ページ全部です。習った漢字も使ってかけたし、振り返りジャーナルのおかげです。今年1年間、振り返りジャーナルを書いて毎日日記を書いているようでした。すごく面白いことを書いたり、先生あのねでは自分ではみんなに言いたくないけど先生に伝えたいことを伝えられるから素晴らしいなといつも書いているときは思いました。3年生になったらお父さんお母さんに日記帳とか国語ノートを買ってもらって日記を毎日書きたいなと思いました。みんなで一緒に振り返りジャーナルを書いている時が1番真剣でとても楽しい時間です。

 

僕は振り返りジャーナルが好きでした。最初は内容が思いつかなかったけれどだんだんやっていくと簡単にできました。先生と振り返りジャーナルで話せるから振り返りジャーナルが好きです。僕は最初より書く行が多くなっていると思います。

 

僕はあんまり書いていたと思ってなかったけれども、こんなにも書いていたと知ってびっくりしました。いろいろな題名といっぱい書いて少なかったりをするけれど、振り返りジャーナルはその時の気持ちがこもっているんだなぁと初めて思いました。

 

1年間ずっと書いてきたけどもう終りですね。あっという間の1年間でした。いいづらいことを書いたり、自分の紹介を書いたりしました。書くのが上手くなったりもしました。振り返りジャーナルをもっと書きたかったです。思い出が詰まった1冊だと思います。たくさんの文も書けるようになったと思います。この1年間振り返りジャーナルとふたせんにお世話になりました。

 

今とても悲しいです。とってもこの振り返りジャーナルが書けないんですよ。とっても悲しいです。いろいろ書けたし最高の思い出になりました。先生がコメント書いてくれるのを出した後に楽しみに待っています。

 

私はこの振り返りジャーナルでできるようになった事は文が長く書けるようになったこと、字がきれいになったこと、自分の気持ちがいっぱい出るようになったことです。文が長く書けるようになった時はもっと書きたいと思いました。私がきれいな字をもっと書きたいと思いました。自分の気持ちがいっぱいかけた時は自分の気持ちがいっぱい詰まったとまだ読みたくなりました。振り返りジャーナルで私は成長しました。

 

 4月から始めて今日まで振り返りジャーナルでいろいろなことを振り返りました。4月11日には私の自己紹介をやってその時から振り返りジャーナルに文を書くのが楽しみになりました。4月13日には学び舎いのことで振り返りました。先生の「なるほど〜」とコメントがあったり笑顔のマークがあってとっても褒められたみたいで嬉しかったです。

先生あのねでは言いたいことを全部書いてコメントをもらうとスッキリしました。

時々タイムカプセルのように振り返った時もあって思い出させてくれました。

 

いろんな手応えを感じることのできる振り返り。

何より

2年生ってこんなに書けるのか

と 、そこにびっくりだったりもする。

 

 

④教師の声(私の振り返り)

ポジネガ両方を振り返ります。

 

◎ポジティブ

・子供と繋がる最高のツール

・二人で話すことのできる唯一の場

・書く力が格段に伸びる 

・自分の気持ちや感情の可視化、保存

・1年間の足跡になる なんども振り返った

・1年間続けられた自分をちょっと好きになれる

 

 

▲ネガティヴ

・コメントを入れるのが大変 20分で40人は難しい

・テーマ選びに困った日が多かった

・毎日書けないことへの罪悪感 (岩瀬先生は書かない日がない方がいいと)

・12月はチャレンジ月間で7行書くということにチャレンジしたけれど、本来どうなの?という感じ。。。(それでグンと書くことが伸びたのも事実)

・めんどくさがっていい加減に書く子への対応が難しい

・日常化していないから、「書かされる感」がすごくある

・(上にも書いたけれど)ほめ言葉のシャワーとの共存の仕方

・忙しい時期にはやることが億劫になる

 

 

ただ、間違い無いのは

ポジティブネガティヴ

なので、確実に来年度も継続していく!!

一生残していってほしいノートが学年末に出来上がる

日常の積み重ね

そこにこそこの実践の意味があると思った。

 

 

何も大きな行事だけが思い出なんじゃない

1日1日が尊いんだ

そんなことを僕はこの振り返りジャーナルで子供達の姿から学んだ

 

頻度は少ないかもしれないんだけれど

1年間続けてこられて、そこから学びを得られた

そこに僕は今とても価値を感じている

 

それもこれも4月に

エイヤッ!

て踏み出してみたから。

その一歩が、僕の今のこの成長を作り出している。

 

 

 

あと1日だな

もう終わりだ今年度も。